文献
J-GLOBAL ID:201702265350408294   整理番号:17A0443087

タングストりん酸で修飾した二酸化チタン光触媒の構造およびフラクタル特性【Powered by NICT】

Structural and fractal characterization of tungstophosphoric acid modified titanium dioxide photocatalyst
著者 (7件):
資料名:
巻: 103  ページ: 95-102  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,ナノ結晶二酸化チタン(TiO_2)とTiO_2タングステンリン酸(TiO_2/HPW)で改良した合金の構造およびフラクタル特性の比較と危険な水汚染物質の光触媒分解に及ぼすそれらの影響を提示した。TiO_2とTiO_2/HPWサンプルは複合ゾル-ゲル法と水熱処理により合成した。純TiO_2試料のXRD分析は相組成は主に焼成温度に依存し,温度の上昇による非晶質TiO_2から結晶性アナターゼとルチルになったことを明らかにした。一方,600°C以上の温度で焼成したTiO_2/HPWサンプルのXRDはWO_3とWO_2 0.92結晶ドメインの形成に関連する結晶ピークを示した。TiO_2/HPWサンプルのN_2吸着-脱着等温線と細孔径分布はメソ多孔性領域に非常に狭い二峰性細孔を持つメソ多孔性の存在を検出した。試料の構造的不均一性は細孔径分布関数により解析したが,フラクタル次元の変化は窒素吸着等温線から決定した,修正Frenkel-Halsey-Hill法を用いてた。結果はアプローチであるTiO_2とTiO_2/HPW光触媒中に存在するもののような複雑な組織を特性化できることを実証した。に加えて,試料の光触媒特性へのか焼条件の影響も調べた。メチルオレンジ光分解に関して最高効率は700°Cで焼成したTiO_2/HPW光触媒で観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  光化学反応  ,  酸化物薄膜 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る