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J-GLOBAL ID:201702265356708128   整理番号:17A1466169

心拍変動解析の連続ウェーブレット法で検出された呼吸ため息関連過渡自律神経変化【Powered by NICT】

Respiratory sigh associated transient autonomic changes detected with a continuous wavelet method of heart rate variability analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  ページ: 143-147  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3347A  ISSN: 1746-8094  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心電図記録から心拍数変動(H RV)の測定は,自律神経系(ANS)活性を評価するための非侵襲的方法である。伝統的な方法はノンパラメトリック(Fourier技術)またはパラメトリック(自己回帰)アルゴリズムを用いた。これらの方法は,信号過渡現象の不十分な時間分解能を有し,正確な評価のための定常信号を必要とする。短時間Fourier変換(STFT)はこの問題を克服する試みとして使用されてきたが,まだ過渡信号内の時間と「ぼけ」に局在する不十分である可能性がある。H RV分析のためのMorlet連続ウェーブレット変換(CWT)アルゴリズムを提案した。ラットモデルを間欠ため息正常呼吸の使用した。心電図および呼吸両記録を行った。RR間隔ファイルを立方スプラインアルゴリズムを用いた10Hzでトレンド除去と再試料採取されたウェーブレットスケールを発生させ,変換交感神経(SNS)と副交感神経(PNS)活性に対応する振動数範囲した。ほとんどSNS,PNS活性の一時的バーストは呼吸ため息までが主要であった。我々の知る限りでは,これはANS活性の簡単な変化は呼吸ため息と関連して検出されたのは初めてである。本研究で示されたように,H RV分析のこの方法は,ANS活性の一時的変化を調べる有用な方法と考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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信号理論  ,  音声処理 
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