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J-GLOBAL ID:201702265363149960   整理番号:17A1434476

同時濃縮ブロス及び多チャネルSPRバイオセンサを用いた非常に低いレベルでのEscherichia coli O157:H7,Salmonella enteritidis及びリステリア菌の同時検出【Powered by NICT】

Simultaneous Detection of Escherichia coli O157:H7, Salmonella enteritidis, and Listeria monocytogenes at a Very Low Level Using Simultaneous Enrichment Broth and Multichannel SPR Biosensor
著者 (8件):
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巻: 82  号: 10  ページ: 2357-2363  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抽象:非常に低レベルで食品媒介病原体の検出はまだ困難な課題である。特注多チャンネル表面プラズモン共鳴(SPR)バイオセンサと同時濃縮ブロス(SEB)は非常に低いレベルで,Escherichia coli O157:H7(O157:H7),Salmonella enteritidis及びListeria monocytogenes,三つの重要な食品媒介病原体の同時検出法を開発した。非常に低いレベル(O157のための14 6および28CFU g(mL):H7,S.enteritidis及びリステリア菌)でのこれらの3食品仲介性病原体はSEBに接種し,37°Cで24時間インキュベートした。同時集積培養から調製した試料は,標的病原体の各々に特異的なポリクローナル抗体を固定化した多チャネルSPRバイオセンサとセンサチップを用いて解析した。ニワトリにおけるO157:H7,S.enteritidis及びリステリア菌は14 6および28CFU/gの接種量で同時に検出された。SEBの特注多チャンネルSPRバイオセンサと濃縮を用いたこの方法は,食品中のO157:H7,S.enteritidis及びリステリア菌の低レベルのための迅速および同時検出法として期待されている。実用応用:著者らの方法は,非常に低いレベルで病原体の迅速かつ同時検出法として期待されている。食品および微生物学的検出応用の安全性制御のための大きな可能性を持つ。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  食品の汚染 

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