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J-GLOBAL ID:201702265368923453   整理番号:17A1122883

ZELIACによる分散粘土土壌の処理【Powered by NICT】

Treatment of dispersive clay soil by ZELIAC
著者 (7件):
資料名:
巻: 285  ページ: 270-279  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0256B  ISSN: 0016-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分散粘土は浸食傾向が見られると地盤工学及び地盤環境プロジェクトで重大な問題を引き起こす可能性がある。本研究では,分散性のかなりの減少は8%ZELIAC処理により達成した新しい添加剤-ZELIAC-は,マレーシアの分散粘土質土壌を処理するために研究した。硬化時間は28日後に,最初に分散試料が非分散が重要であることが分かった。さらに処理のために,試料は,一軸圧縮強度(UCS),透水性,と最適含水量を増加したと細粒分含有率,塑性指数,最大乾燥密度,圧縮率指数を減少させた。UCSは8%ZELIACで処理し,90日間硬化させた試料の約7.3倍に増加した。X線蛍光(XRF)の結果は,未処理のものよりも処理した試料の10.8倍より多くのカルシウム含有量を有するセメント系構造を示し,硬化プロセス中に起こる構成的陽イオン交換反応を反映している。ナトリウムイオンがカルシウムイオン拡散二重層と試料の分散におけるそれに続く還元の減少した厚さをもたらすによる置換顕著であった。これらの結果は,処理した試料のX線回折試験(XRD)で測定したように小さいピーク強度に反映された,未処理試料の高いピーク強度と比較した。最後に,SEM像は,処理した分散粘土の凝集構造はZELIAC粒子に囲まれていたことを示した。ZELIACを研究マレーシア分散粘土の改善に効果的であることが証明された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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土壌物理  ,  土壌化学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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