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J-GLOBAL ID:201702265372340502   整理番号:17A0937636

浮遊有機液滴(UAEME SFO)の凝固に基づく後のGFAASによる超音波支援乳化マイクロ抽出と組み合わせた分散固相抽出(DSPE)を用いた食品および環境試料中の鉛とカドミウムの超痕跡量の同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of ultra-low traces of lead and cadmium in food and environmental samples using dispersive solid-phase extraction (DSPE) combined with ultrasound-assisted emulsification microextraction based on the solidification of floating organic drop (UAEME-SFO) followed by GFAAS
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 44  ページ: 27656-27667  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超音波支援乳化ミクロ抽出(UAEME)と組み合わせた分散固相抽出(DSPE)を黒鉛炉原子吸光分析に先立つ食品および環境試料中の鉛とカドミウムの定量のための新しいアプローチとして開発した。SBA-15/CCMetを合成し,DSPEにおける金属イオンの抽出のための新しい収着剤として用いた。TEMおよびFT-IR法によりキャラクタライズした。DSPE段階後,裸の金属元素はジエチルジチオりん酸(DDTP)と複合体を形成し,錯体はUAEMEを用いた1 ウンデカノール中に抽出した。両段階の性能に影響する変数を十分に調べ,全試料調製過程の選択性と効率に及ぼすそれらの影響を検討した。抽出溶媒のタイプと体積,超音波処理時間,pH,イオン強度および遠心分離時間などのいくつかのパラメータを評価し,最適化した。最適条件下で,検出限界はCd~2+Pb~2+と0.5ngL 1~( 1)0.2ngL 1~( 1)であり,1800の予備濃縮係数を持っていた。最適化された方法は0.1μgL~( 1)Pb~2+とCd~2+それぞれ(n=7)に対する相対標準偏差(RSD%)値4.8%と5.1%の良好な精度を示した。提案した方法は様々な食品及び環境試料中のPbとCdの抽出に成功裏に適用された。魚認証標準物質の分析に提案した方法の応用は認証値とよく一致した結果を与えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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水中の汚染物質の物理分析  ,  食品の分析  ,  重金属とその化合物一般 
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