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J-GLOBAL ID：201702265373631115   整理番号：17A0325831

高性能マルチモーダルバイオイメージングのためのガドリニウムをドープした炭素量子ドットのワンポット合成【Powered by NICT】

One-pot synthesis of gadolinium-doped carbon quantum dots for high-performance multimodal bioimaging

著者 (6件)： Pan Yi (Key Laboratory of Sensing Technology and Biomedical Instruments (Guangdong Province), School of Engineering, Sun Yat-Sen University, Guangzhou, China. [e-mail]) ,  Yang Jun ,  Fang Yaning ,  Zheng Junhui ,  Song Rong ,  Yi Changqing
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 5  号： 1  ページ： 92-101  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,低温でのワンポット熱分解プロセスによるCQDにGd(iii)をドーピングすることにより炭素量子ドット(CQD)ベース二重モード蛍光(FL)/磁気共鳴(MR)イメージングプローブの容易な合成のための報告されている効率的で温和なアプローチ。平均直径~15nmを有する調製したままのGdカプセル化CQDs(GCD)は高度に水-可溶性であった。GCDは,57.42mM~ 1S~ 1の縦緩和と絶対量子収率40%の強い蛍光輝度の高いMR応答を持つことを観測したGd~3+含有量のわずか1.0%(w/w)を含んでいる。最小Gdドーピングと不活性炭素被覆に基づいて,GCDは優れた生体適合性と血液適合性を示した。GCDの二重モダリティイメージング応用を成功裡にモデルとしてHeLa細胞とマウスを用いて明らかに,基本的な生物医学研究におけるそれらの大きな可能性と血管の蛍光ガイド下手術と二重モードFL/MRイメージングなどの臨床も場を明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： HeLa細胞 ,  *ワンポット合成 ,  輝度 ,  蛍光 ,  *ガドリニウム ,  生体適合性 ,  *ドーピング ,  スピン-格子緩和 ,  血液適合性 ,  *量子ドット ,  *画像処理 ,  量子収量
準シソーラス用語： イメージングプローブ ,  デュアルモード ,  *ワンポット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高性能 ,  ガドリニウム ,  ドープ ,  炭素量子ドット ,  ワンポット合成