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J-GLOBAL ID:201702265375655140   整理番号:17A0156059

非アルコール性脂肪性肝炎の病因:肝実質細胞と非実質細胞との相互作用

Pathogenesis of Nonalcoholic Steatohepatitis: Interactions between Liver Parenchymal and Nonparenchymal Cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 2016  号: Hepatology  ページ: ROMBUNNO.5170402 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)は,西洋諸国で最も一般的なタイプの慢性肝疾患であり,一般人口の25%に影響を及ぼし,成人と子供の両方にとって重大な健康上の懸念となっている。NAFLDは,非アルコール性脂肪肝(NAFL)から非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)および肝硬変に至るまで,有意なアルコール消費のない個体における脂肪肝疾患の全範囲を包含している。NASHは,脂肪症,肝細胞傷害(バルーン形成),炎症,および一部の患者において,肝硬変につながる進行性線維症の存在を伴うメタボリックシンドロームおよび肝障害の徴候である。NASHの病因は複雑な過程であり,肝実質細胞と非実質細胞との間の細胞相互作用ならびに肝臓における様々な免疫細胞集団間の相互干渉を意味する。脂肪毒性は,酸化的ストレスおよび小胞体(ER)ストレスを介した肝臓細胞傷害の中心的な要因であるようである。この報告は,新規治療剤の開発への潜在的な適用を評価し,NASHへの肝細胞および非実質細胞の寄与に焦点を当てている。現在,NASHの薬理学的治療は限られている。したがって,NASHの病因の理解の増大は,将来の疾患介入の改善に関連する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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消化器の疾患 
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