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J-GLOBAL ID:201702265380256026   整理番号:17A1658371

高齢者の衰弱指数と結節性甲状腺腫入院患者の周術期合併症の関連性分析【JST・京大機械翻訳】

The analysis of correlation between frailty index and postoperative complications of aged patients with nodular goiter
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 520-524  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3468A  ISSN: 1007-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高齢者の衰弱指数(frailty index,FI)と結節性甲状腺腫の入院患者の周術期合併症の相関性分析を行う。方法:結節性甲状腺腫高齢患者120例を選び、患者の術前FIにより、無衰弱群(FI<0.08、35例)、軽度衰弱群(FI≧0.08~0.25、35例)、衰弱群(FI>0.25、50例)に分けた。各グループの米国麻酔医師協会(American Society of Anesthesiologists,ASA)の分級、入院時間と術後合併症の発生情況を比較し、そしてFIとの関連性を分析した。【結果】3つの群におけるASA分類の間に有意差はなかった(P>0.05)。Spearman相関分析の結果は,FIとASA分類の間に相関があることを示した。しかし,3つの群の合併症の発生率と入院期間の間に有意差は認められなかった(rs=0.265,P=0.007)が,有意差があった(P<0.05)が,3つの群の間に有意差があった(P<0.05)。衰弱群における合併症の発生率は,無症候群のものより高かった(P<0.05)。軽度の衰弱群と衰弱群の入院期間は,非衰弱群より長かった。【結果】入院期間は軽度群より有意に長く(P<0.05),Spearman相関分析はFIと周術期の合併症の間に正相関があり,ROC曲線の面積は0.812(95%CI:0.699-0.882,P=0.000)であった。結論:高齢者のFIが高いことは結節性甲状腺腫入院患者の周術期合併症の発生の重要な予測指標であり、術前に結節性甲状腺腫高齢患者に対してFI採点を行うことは臨床診療に合理的な根拠を提供し、術後合併症の発生率を低下させる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 

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