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J-GLOBAL ID:201702265403219914   整理番号:17A1504036

サマリウムおよびエルビウム酸化物をベースとしたソーラ熱化学的水分解サイクルの比較熱力学的解析【Powered by NICT】

A comparative thermodynamic analysis of samarium and erbium oxide based solar thermochemical water splitting cycles
著者 (5件):
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巻: 42  号: 37  ページ: 23416-23426  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,サマリウムおよびエルビウム酸化物をベースとした太陽熱化学水分解サイクルの間の熱力学的比較を報告した。これらのサイクルは,金属酸化物は最初に純金属に熱的に還元されたが2段プロセスであり,生成した金属はH_2を生産するために水を分割するために用いることができる。金属酸化物は消費なしに多数回再使用できた。サマリウムおよびエルビウム酸化物を用いた水分解反応によるH_2の生産用の太陽光反応器システムを設計するために不可欠な種々の熱力学的パラメータに対する水分解温度の影響を詳細に調べた。サマリウムおよびエルビウム酸化物の熱還元に必要な太陽エネルギーの総量を推定した。水分解反応器で放出された熱エネルギーの量を計算した。,両サイクルのサイクルと太陽光燃料エネルギー変換効率は熱回収を用いて決定した。得られた結果は,これらのサイクルに関連した効率は,以前に研究した熱化学サイクルに匹敵することを示した。より高い水分解温度は高い効率に向けて有利であった。一定熱還元温度=2280Kでは,50%の熱回収を採用することにより,サマリウムサイクル(30.98%)のための太陽光燃料エネルギー変換効率はエルビウムサイクル(28.19%)よりも高いことが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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気体燃料の製造 

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