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J-GLOBAL ID：201702265420146701   整理番号：17A1519662

太行山断層帯における南東縁地殻の三次元P波速度構造イメージング【JST・京大機械翻訳】

Tomography of 3D P-wave Velocity Structure of Crust at Southeast Margin of Taihang Mountains Fault Zone

著者 (4件)： Shen Hailiang (中国地震局地球物理勘探中心,河南 鄭州 450002;中国科学技術大学地球和空間科学学院,安徽 合肥 230026) ,  Liu Mingjun (中国地震局地球物理勘探中心,河南 鄭州,450002) ,  Zhang Yuansheng (中国地震局蘭州地震研究所,甘粛 蘭州,730000) ,  Kang Min (中国地震局地球物理勘探中心,河南 鄭州,450002)
資料名： Xibei Dizhen Xuebao  (Xibei Dizhen Xuebao)
巻： 39  号： 1  ページ： 141-149  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2197A  ISSN： 1000-0844  CODEN： XDIXEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 複数の地震観測網の観測データを用いて、多地震走時のイメージング方法を用いて、太行山断裂帯の東南縁地殻の三次元P波速度構造モデルを獲得した。結果は以下を示した。速度構造画像は浅い部分において地表地形、地質構造の特徴を反映し、深部で地殻速度が明らかな横方向変化特徴を示し、12km深度以上では、研究地域の北部太行山隆起地域の地殻は主に高速区域であり、南部沈降区域は低速区域であることが示された。しかし,12kmの深さの下では,反転特性があった。全体的に,速度異常の傾向は,隣接する活動断層の傾向と一致した。垂直速度プロファイルによると、研究地域の地殻は階層的な特徴があり、上部地殻の厚さは約10kmで、速度の横方向の変化は小さい。中、下地殻の界面は局部の隆起あるいは凹状を呈し、横方向の起伏の変化は比較的大きい。速度,断層と中強地震の発生関係を分析することにより,研究地域において強い地震が発生する深部の地震条件を推定した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *三次元 ,  深部 ,  地震 ,  画像 ,  *画像処理 ,  走時 ,  *山岳 ,  地表面 ,  沈降 ,  *地殻 ,  界面 ,  地質構造 ,  低速度 ,  *速度構造
準シソーラス用語： *P波速度構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Taihang mountains fault zone ,  velocity structure ,  multi-phase travel times tomo-graphy ,  moderate-strong earthquake

分類 (2件)： 地殻・上部マントルの構造・組成  (DC03090Z) ,  地震波伝搬  (DC03040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 断層帯 ,  縁 ,  地殻 ,  P波速度構造 ,  イメージング