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J-GLOBAL ID:201702265440751644   整理番号:17A1676899

頭頚部腫瘍の放射線治療個別化口腔定位ステントの設計と製作【JST・京大機械翻訳】

Design and fabrication of personalized customized oral positioning stent for radiotherapy of head and neck tumor
著者 (9件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 271-274  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3037A  ISSN: 1008-8199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:頭頚部腫瘍患者の放射線治療過程において、口腔ステントを用いることは、正常組織の照射量を有効に減少させ、口腔粘膜炎などの合併症の発症率を低下させるが、現在、ステントの設計と作製技術はまだ報告されていない。本文では、頭頚部腫瘍の放射線治療患者のために、個別化した口腔定位ステントを設計し、部分的に正常な組織を放射線治療のターゲットから遠くし、正確に再現可能な安定位置を維持し、照射量を有効に低減することを目的とした。方法:2016年3月から8月までの南京軍区南京総病院放射線治療科で放射線治療を受けた頭頚部腫瘍の初期治療患者9例を選択した。患者の腫瘍の位置と放射線治療計画の違いにより、取り込み、ワックス型、充填プラスチック研磨などの活動義歯の製作技術を採用し、患者の口腔条件を満たす個性化した口腔定位ステントを作製した。結果:2種類の口腔定位ステント、開口圧舌ステントと開口舌ステントを作製することに成功した。開口圧舌ステントは圧舌板と開口部の2部分からなり、ステント留置口内にある後、患者の上下顎顎面と開口部の上下顎接触面は完全に吻合して、患者の咬合を開き、上顎間に空洞を形成し、舌体は常に圧迫舌下にあり、直視患者の垂垂と咽頭後壁を直視できる。開口部の舌は,後から上側への舌板と開口部の2つの部分からなる。口腔ステントを着用した後に患者の舌、口底、下顎骨などの硬硬組織から放射線治療を受けた高用量区の距離はステントを使用しない時より遠かった。結論:研究により作製した個性化口腔ステントは正確に定位し、腫瘍周囲の正常組織の照射量を有効に減少させ、臨床の普及に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 

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