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J-GLOBAL ID：201702265453939963   整理番号：17A1237424

近視進行制御レンズはニワトリに誘発された近視を逆転させる【Powered by NICT】

Myopia progression control lens reverses induced myopia in chicks

著者 (2件)： Irving Elizabeth L. (School of Optometry and Vision Science, University of Waterloo, Waterloo, Canada) ,  Yakobchuk-Stanger Cristina (School of Optometry and Vision Science, University of Waterloo, Waterloo, Canada)
資料名： Ophthalmic & Physiological Optics  (Ophthalmic & Physiological Optics)
巻： 37  号： 5  ページ： 576-584  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0248A  ISSN： 0275-5408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:ニワトリにおける水晶体誘導近視は同じ公称(中央部)電力の近視進行制御レンズを着用した異なる末梢設計がにより逆転または減少できるかどうかを決定すること。【方法】新たに孵化した雛は7日間の片側 10D従来レンズを装着した。近視雛は,無作為に三群:1型近視進行制御レンズを装着した一二型2近視進行制御レンズとに分け,三は七日以上のための従来のレンズを着用し続けた。全てのレンズは 10D中心力を持っていたが,1型と2型レンズは,異なる末梢設計を持っていた;+2.75D,+1.32Dパワーは瞳孔端での上昇であった。眼軸長と屈折誤差は0 7および14日目に測定した。分析は処理および未処理眼間の平均差について実行した。処理および未処理の眼間【結果】屈折誤差と軸方向長さの差異は0日目にわずかな量であった。7日目に処理した眼であった処理群の間には有意差が未処理の眼よりも長かった(T1;0.44±0.07mm,T2;0.27±0.06mm,C;0.40±0.06mm)とより近視(T1;9.61±0.52D,T2;9.57±0.61D,C, 9.50±0.58D)。14日目に近視は,それぞれ1型,2型と従来の処理した雛の眼における逆転(+2.91±1.08D),還元型( 3.83±0.94D)またはわずかに増加した( 11.89±0.79D)であった。軸長(T1; 0.13±0.09mm,T2;0.36±0.09mm,C;0.56±0.05mm)の相対的変化は,屈折の変化と一致した。屈折誤差差は,いずれのグループ比較(p<0.001)で顕著であった。1型長さ差は従来型および2型群(p<0.001)から有意に異なっていた。【結論】近視進行制御レンズ設計は雛における水晶体起因性近視を逆転させることができる。効果は眼軸長変化に主に起因する。異なるレンズ設計は異なる効果レンズ設計は,屈折誤差を修正することが重要であることを示しているを生成した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電力 ,  軸方向 ,  *近視 ,  *レンズ ,  レンズ設計 ,  水晶体 ,  屈折
準シソーラス用語： 眼軸長 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 眼軸長 ,  雛 ,  正視化 ,  近視 ,  近視進行制御 ,  屈折誤差

分類 (1件)： 眼の疾患の外科療法  (GP05030P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 近視 ,  レンズ ,  ニワトリ ,  誘発 ,  逆転