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J-GLOBAL ID:201702265479844561   整理番号:17A1430047

チオール-エン反応とその利用水溶性バイオベースエポキシ樹脂の硬化剤としてのによる糖アルコールから誘導された水溶性ポリアミン類の合成【Powered by NICT】

Synthesis of sugar alcohol-derived water-soluble polyamines by the thiol-ene reaction and their utilization as hardeners of water-soluble bio-based epoxy resins
著者 (3件):
資料名:
巻: 118  ページ: 35-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖アルコールとしてのα,α′-ジグリセロールとD-ソルビトールおよびシステアミン塩酸塩とその後のチオール-エン反応のアリル化反応は,新しい水溶性テトラミン(N4DG)とヘキサミン(N6SB)を産生した。N4DGとN6SBは水溶性糖アルコールベースエポキシ樹脂,ポリグリセロールポリグリシジルエーテル(PGPE)とソルビトールポリグリシジルエーテル(SPE)のためのポリアミン型エポキシ硬化剤として用いた。硬化樹脂(PGPE N4DG,PGPE N6SB,SPE N4DG,SPE N6SB)の熱的および機械的性質は,従来の水溶性ポリエーテルアミン(PEA)で硬化したエポキシ樹脂のそれと比較した。N4DGとN6SBで硬化したエポキシ樹脂の5%重量損失温度はPEA硬化樹脂のそれよりも低かったが,ガラス転移温度,引張強さと前者の樹脂の弾性率は後者の樹脂のそれよりもはるかに高かった。特に,SPE N6SBは全ての硬化樹脂の中で最高のT g(22.8°C),引張強さ(43.6MPa)と弾性率(990MPa)を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子と低分子との反応  ,  難燃剤 
物質索引 (1件):
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