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J-GLOBAL ID:201702265495107130   整理番号:17A1509338

珠江口海盆,南シナ海北部縁辺における急速な後-リフト構造的沈降事象【Powered by NICT】

Rapid post-rift tectonic subsidence events in the Pearl River Mouth Basin, northern South China Sea margin
著者 (8件):
資料名:
巻: 147  ページ: 271-283  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0267C  ISSN: 1367-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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26掘削井戸と27地域地震プロファイルからのデータ集積中従来型1Dバックストリッピング法を用いて南シナ海北部の東Pearl River Mouth海盆(PRMB)へのタイミング,相および後-リフト沈下の起源を調べた。流域におけるバックストリップ造構的な沈降の以前の研究とは異なり,古水深再構成のための圧密と最新の堆積学的および古生物学的データのための新築局所間隙率-深度関係を用いた造構的な沈降を計算した。井戸データに基づく沈下曲線は,PRMBにおいて地溝後の沈降の大きさと速度,非活動的縁辺域の典型的な熱的沈降の一般的な減少傾向と一致する両方で減衰パターンを明らかにした。急速後リフト造構的な沈降の二イベントが同定され,初期に発生した中期中新世と鮮新世。最初の迅速な地溝後の沈降イベントのタイミングは変化し,盆地の北部より南部の初期である。さらに,同時代の造構的な沈降の振幅は流域の南部でより大きかった。第二の急速な造構的な沈降イベントは,盆地の南部と北部で同時に起こり,南部におけるかなり大きな沈下の振幅であった。最初の迅速な沈降イベントを南シナ海拡大海嶺の南方へのジャンプ,漸新世~前期中新世の間に発生したが,最新の後期中新世以降の台湾における島弧-大陸衝突と第二のイベント。深海斜面域における南部PRMBは陸棚域におけるその北部対応物よりも事象における造構的な沈降のはるかに高い大きさを示し,これはその非常に薄いリソスフェアと関連づけることができた。後者は,高密度下部地殻と上部マントル物質のupswellingを引き起こし,南部PRMBにおいてより迅速な造構的な沈降をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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地質構造・テクトニクス 

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