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J-GLOBAL ID:201702265496661155   整理番号:17A1343666

copper/titaniaシリカ混合酸化物上の酢酸メチルへのメタノールの接触カルボニル化における銅種の性質と役割の解明【Powered by NICT】

Elucidating the nature and role of copper species in catalytic carbonylation of methanol to methyl acetate over copper/titania-silica mixed oxides
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 3511-3523  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々の銅含有量を有するcopper/titaniaシリカ混合酸化物(Cu/TS)一連の触媒をゾル-ゲル法により調製した。触媒活性は酢酸メチル(MA)へのハロゲン化物を含まないメタノールカルボニル化により評価した。触媒の特性は主にN_2吸着-脱着,X線回折,解離N_2O化学吸着,X線光電子分光法,アンモニアの昇温脱離およびin situ Fourier変換赤外分光法によって特性化した。結果はCuの結晶サイズと凝集度はCu含有量の増加と共に増加することを示した。さらに,表面Cu~+の量は初め増加し,次いで減少し,最大は10.24Cu/TS触媒1.560mmol g~( 1)である。吸着COと表面Lewis酸サイトの量は表面Cu~+種の量に比例することが分かった。触媒性能はMAの空間時間収率(STY)は表面Cu~+種の量に強く関連することを示し,10.24Cu/TS触媒は最大1.770mol H~( 1)kg_cat~ 1であった。表面Cu~+種はCOを吸着した金属サイトが,メタノール(メトキシ)の吸着を促進するLewis酸部位として働くことが分かった。さらに,COの活性化はMA合成のための主要な因子である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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その他の触媒  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  塩基,金属酸化物  ,  不均一系触媒反応 

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