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J-GLOBAL ID:201702265502711828   整理番号:17A1500091

木材梁の横ねじり座屈の数値的および実験的研究【Powered by NICT】

Numerical and experimental investigation of lateral torsional buckling of wood beams
著者 (3件):
資料名:
巻: 151  ページ: 85-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,木造梁の弾性横ねじり座屈耐力を予測することを目的とした実物大実験と数値研究の結果を報告した。実験要素は18トウヒ・マツ・モミ(SPF)1号から構成されている。2級木材根太を五百三十八mm×184mm×4200mm,六百三十八mm×235mm×3600mm,七百三十八mm×286mm×4200mm試験片からなる。各試料では,せん断弾性係数と縦弾性係数は最初の非破壊試験によって実験的に決定した。実物大曲げ試験を各試料について行い,その弾性横ねじり座屈抵抗を決定することである。実験的に決定したせん断弾性係数と縦弾性係数に基づいて,各試験片の横倒れ座屈抵抗を予測するために開発した3次元有限要素モデル。有限要素解析の妥当性を,実物大試験結果との比較により評価した。検証されたモデルをユーロコード規定を評価するために使用し,単純支持端部条件に対してコード方程式を考えられた合理的でわずかに保守的であることを見出した。しかし,片持梁,ユーロコード規定は底端部荷重の場合には保守的に過ぎるとトップ端部荷重の場合の非保存的であると思われる。変化は有効長さ調整の表現が提案されていると修正された定義に基づく結果は安全側にあり,より一貫したトップとボトムエッジ荷重を受ける片持梁の限界モーメント予測を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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金属構造  ,  構造力学一般  ,  梁,桁 
タイトルに関連する用語 (5件):
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