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J-GLOBAL ID:201702265528572190   整理番号:17A1554126

電子供与体-受容体相互作用,およびそれらのOLEDにおける応用によるビ 1,3,4 チアジアゾール誘導体の自己集合と光物理的性質の調整【Powered by NICT】

Tuning the self-assembly and photophysical properties of bi-1,3,4-thiadiazole derivatives through electron donor-acceptor interactions and their application in OLEDs
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 9345-9358  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二中心に置かれた1,3,4 チアジアゾール単位,末端での柔軟な鎖の数と長さに関して互いに変化することを含むいくつかの形状異方性分子を報告した。末端に接続された末梢鎖の数,位置と長さはこれらの化合物の熱挙動に及ぼす影響を示した。二末端テールを持つ化合物は,互変スメクチックC相を示し,一方,四末端テールを持つ化合物は結晶であることが分かった。驚いたことに,六末端テールを持つ化合物の中で,より長い末端鎖の化合物のみが斜め対称性を持つ柱状相を示した。も六末端鎖を持つ化合物だけが長鎖炭化水素中のゲル化を示したことに注目すべき。六n-デシルオキシ鎖を持つヘキサカテナのキセロゲルは長さが数マイクロメータのナノ繊維の絡み合ったネットワークを示した。炭化水素溶媒中でのヘキサカテナの凝集挙動を,主に芳香族コアの魅力的なπ-π相互作用と末梢柔軟な尾により提供されたvan der Waals相互作用により支持された。放出挙動は末梢尾部の数に依存し,長さには依存しない。hexacatenarsの一つはソルバトクロミック発光挙動を示した。この分子設計は中心導電性コアと絶縁末梢シースを持つ長い分子ナノワイヤの開発,有機電子デバイスへの応用に役立つのに役立つ。柱状液晶材料の応用の可能性は単一発光材料としてまたはホスト高分子中のゲスト材料として有機発光ダイオード(OLED)の作製により試験した。より高い効率と輝度は,ホストゲストOLEDにおいても認められたが,これは技術的に重要な明るい青色発光を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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液晶一般  ,  発光素子 

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