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J-GLOBAL ID：201702265528658017   整理番号：17A0539094

ビジネスアプリ作成クラウドサービスを使った大学ゼミ運営の実践と展望

著者 (2件)： 山田耕嗣 (大阪産大) ,  高橋徹 (大阪産大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 517(ET2016 94-129)  ページ： 145-149  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では大学研究室のゼミ運営において,ビジネスアプリ作成クラウドサービスkintone(サイボウズ社提供)を導入,運用を図る上で,学生の研究業績とシステムへのログイン行為,日報アプリ利用行為,またそれぞれ学外からのアクセスとの関係を実証的に探索した。その結果,ログイン数と卒業研究の単位認定認定に一定の相関関係を確認した。また複数の対外発表実績を上げた学生は日報の書込みが他の学生と比べ40%以上多いことが確認できた。今後もkintone運用を継続してゆき,研究室運営の活性化を図ってゆきたい。(著者抄録)

シソーラス用語： *サービス ,  *接続 ,  *姿勢 ,  相関 ,  *学校教育 ,  大学 ,  運用 ,  動機づけ
準シソーラス用語： *クラウドサービス ,  *ログイン ,  学業成績 ,  業績 ,  研究業績 ,  *研究姿勢 ,  *大学ゼミ運営 ,  *大学教育

分類 (2件)： 科学技術教育  (AA04000C) ,  CAI  (JE09000G)

引用文献 (4件)：

• 伏木田雅子,北村智,山内祐平, ′′テキストマイニングによる学部ゼミナールの魅力・不満の検討,′′ 2012 日本教育工学会論文誌, 36(Suppl.), pp.165-168
• 中村康則,向後千春, ′′グループウェアを使ったゼミ運営の実践と展望,′′ 2014 日本教育工学会研究報告集, JSET14-2, pp.21-28
• kintone(キントーン)製品説明資料, サイボウズ株式会社, 2016.12
• OSU Takahashi Lab. <http://www.ise.osaka-sandai.ac.jp/~takahashi/publication.html>, 2017.2.10 アクセス

タイトルに関連する用語 (6件)： ビジネス ,  アプリ ,  クラウドサービス ,  大学 ,  運営 ,  展望