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J-GLOBAL ID:201702265541981777   整理番号:17A1629610

質量分析検出に結合した超高速液体クロマトグラフィーによる韓国産米ワイン中のカルバミン酸エチルと尿素の同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of ethyl carbamate and urea in Korean rice wine by ultra-performance liquid chromatography coupled with mass spectrometric detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 1065-1066  ページ: 44-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,韓国ライスワイン中のカルバミン酸エチル(EC)と尿素の同時検出のための迅速法を開発した。ECと尿素の定量分析を達成するために,超高速液体クロマトグラフィー(UPLC)分離と大気圧化学イオン化タンデム質量分析(APCI MS/MS)検出のための条件を最適化した。確立した条件下で,検出限界,相対標準偏差,線形範囲は尿素の,それぞれ,2.83μg/L,3.75 5.96%,0.01 10~1.0mg/Lであった;対応する値は,ECに対しては,それぞれ,0.17μg/L,1.06 4.01%,1.0 50~1.0μg/Lであった。ECとその前駆体尿素の含量の間の相関を開発した方法を用いて特定のpH(3.5と4.5)と温度(425及び50°C)条件で測定した。結果として,EC含有量は高い温度及び低pHに従って増加した。韓国米ワインでは,尿素は0.19 1 37mg/LとEC検出された2.0 7 7μg/Lが検出された。本研究で開発した方法,簡単な試料調製,低い検出限界,及び良好な選択性の利点を持ち,ECと尿素の迅速分析に成功裡に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  生物薬剤学(臨床) 
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