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J-GLOBAL ID:201702265578392157   整理番号:17A1561592

放射冷却の冷間採取と貯蔵のための単相熱サイフォンの開発【Powered by NICT】

Development of a single-phase thermosiphon for cold collection and storage of radiative cooling
著者 (10件):
資料名:
巻: 205  ページ: 1260-1269  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単相熱サイフォンが冷間収集と放射冷却の貯蔵のために開発した。熱伝達流体を駆動する電気ポンプを用いる従来の夜間放射冷却システムと比較して,提案した単相熱サイフォンは,熱伝達流体を駆動する浮力を用いた。この解は電力を必要とし,従って放射冷却システムの正味利得を改善しなかった。単相熱サイフォンを構築した,これはフラットパネル,低温タンク,水戻り管,配水タンクから構成されている。屋外放射冷却熱流束は常に変化している(すなわち制御できない)ことを考慮すると,屋内試験施設は,熱サイフォンの性能評価のための制御可能な冷却流束(放射冷却熱流束は100W/m~2に匹敵する)を提供するために開発した。実験装置は,放射冷却をエミュレートする熱サイフォンのフラットパネル表面と比較して制御された空気ギャップ間隔を持つことを冷却アルミニウム平板である。105W/m~2冷却フラックスの平均では,熱サイフォンにおける水の18litersは22.2°Cの初期温度2Hから12.5°Cの平均温度に冷却し,96.8%の低温捕集効率であった。得られた結果は,冷間収集のための単相熱サイフォンと放射冷却の貯蔵を使用することの実現可能性を実証した。さらに,性能に及ぼす熱サイフォン運転条件,フラットパネルの傾斜角,初期水温,冷却エネルギー流束のような,の影響を実験的に研究した。単相熱サイフォンのモジュラ設計は,そのスケーラビリティのための柔軟性を与えた。多重熱サイフォンモジュールを用いた放射冷房システムは建物冷房及び発電所凝縮器において重要な役割を果たすと期待されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器  ,  太陽光発電  ,  太陽電池 

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