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J-GLOBAL ID:201702265589015972   整理番号:17A0747477

サブミクロン模擬呼気エーロゾルを捕捉するための電気紡糸とグラフトしたナイロン6ナノ繊維膜に必要な形態学的形質【Powered by NICT】

Morphological traits essential to electrospun and grafted Nylon-6 nanofiber membranes for capturing submicron simulated exhaled breath aerosols
著者 (2件):
資料名:
巻: 134  号: 17  ページ: ROMBUNNO.44759  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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伝染性バイオエアロゾルは社会に影響を与え続けているので,大規模(15 cm × 93 cm),均一な厚さ,電気紡糸したナイロン膜の形態的特性は呼気量を捕捉するための診断,センサ駆動,顔マスクの進行中の開発に寄与することができるかを調べた。本研究では,実験室模擬塩呼気エーロゾルを捕捉するための市販制御織物のものに対して三種類の大規模なナイロン-6ナノファイバー膜の捕獲効率を比較した。さらに,ナイロン膜からの試料はアクリル酸でグラフト化した捕獲効率に及ぼす膜官能化の影響を測定した。全てnongrafted電気紡糸ナイロン膜では,織布および不織布対照より39%~50%以上の塩分濃度のエーロゾルを捕捉し,ほぼ20×が少ない重量にもかかわらず。最終的に,ナノファイバー膜を,エーロゾル捕獲中にはるかにロバストであることが分かった。グラフト膜は,非グラフト化のものと比較すると劣るが,それらはまだ織物対照より3.5と6.0μm(典型的なヒト唾液からの呼気エアロゾルの既知のサイズ範囲)の間のサイズの20%から40%以上のエーロゾル含有量を捕捉した。診断センシングプラットフォームを用いた将来のインテグレーションが首尾よく達成される前に,これらの大規模ナノファイバー膜の作製,機能化,および呼気エーロゾル捕獲は電気紡糸材料の,使用性,寿命を評価することの重要性を強調した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の紡糸・製糸  ,  高分子固体の構造と形態学 

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