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J-GLOBAL ID：201702265594091620   整理番号：17A1289005

特発性膜性腎症患者における酸化ストレス関連因子の発現【JST・京大機械翻訳】

Expressions of oxidative stress related factors in idiopathic membranous nephropathy

著者 (6件)： Qin Li (450052,鄭州大学第一附属医院腎内科 鄭州大学腎臓病研究所) ,  Liu Dongwei (450052,鄭州大学第一附属医院腎内科 鄭州大学腎臓病研究所) ,  Wang Chunyan (450052,鄭州大学第一附属医院腎内科 鄭州大学腎臓病研究所) ,  Guo Jia (450052,鄭州大学第一附属医院腎内科 鄭州大学腎臓病研究所) ,  Yu Haixia (450052,鄭州大学第一附属医院腎内科 鄭州大学腎臓病研究所) ,  Liu Zhangsuo (450052,鄭州大学第一附属医院腎内科 鄭州大学腎臓病研究所)
資料名： Zhonghua Shenzangbing Zazhi  (Zhonghua Shenzangbing Zazhi)
巻： 33  号： 3  ページ： 175-179  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2344A  ISSN： 1001-7097  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:特発性膜性腎症(IMN)患者の血液、尿、腎臓組織における酸化ストレス関連因子スーパーオキシド(SOD)、ヘムオキシゲナーゼ1(HO-1)、マロンジアルデヒド(MDA)、8-ヒドロキシデオキシグアノシン(8-OHdG)のレベル及び発現を測定する。酸化ストレスがIMNの発生に関与する可能性のある機序を検討する。方法:2016年1月から2016年6月までの間に,鄭州大学第一付属病院腎臓内科において腎生検病理検査により診断されたIMN(40例),続発性膜性腎症(SMN,20例),微小病変型腎疾患(MCD,20例)及び健康対照(NC,20例)の血液,尿及び腎臓組織標本を収集した。腎臓組織におけるSOD,HO-1および8-OHdGの発現を,免疫組織化学的方法によって検出した。血清,尿サンプル中のSOD,HO-1,MDA,8-OHdGのレベルをELISAにより測定し,尿蛋白質とクレアチニン(uPCR)との関連性を検討した。結果:IMN患者の腎臓組織におけるSOD、HO-1及び8-OHdGの相対的発現量と血清SODレベルはMCD群及びNC群より明らかに高かった(いずれもP<0.01)。IMN群患者の血清と尿中のHO-1、MDA及び8-OHdGレベルもMCD及びNC群より高く(すべてP<0.05)、IMN群患者の尿8-OHdG及びMDAレベルは尿蛋白/クレアチニン(uPCR)と正の相関があった(いずれもP<0.05)。結論 IMN患者の酸化ストレス関連因子の発現は上昇し、しかも臨床と密接な関連があり、酸化ストレスがIMNの発生に参与することを実証した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腎臓病 ,  超酸化物 ,  免疫組織化学 ,  *患者 ,  ヘムオキシゲナーゼ ,  血清 ,  病院 ,  ELISA ,  *膜性腎症 ,  *酸化ストレス
準シソーラス用語： 尿蛋白質 ,  組織標本 ,  病理検査 ,  腎生検 ,  *特発性膜性腎症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Glomerulonephritis ,  membranous ,  idiopathic ,  Oxidative stress ,  Superoxide dismutase ,  Heme oxygenase-1

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 特発性膜性腎症 ,  患者 ,  酸化ストレス ,  因子 ,  発現