抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
産業用ロボットとオートメーションは,人とロボットがいかにして協働して行くかに係っている。ABB(株)では,10年前に検討を始め,複雑で込み入った工程を柔軟で迅速なシステムに置き換えている。ヒト,モノ,サービスで構成されるシステム最適化は,サイバーフィジカル・システム(CPS),生産シナリオ,および人と機械の協働と考え,これらの新しい協働が継続的に収益性の高い豊富でバランスのとれたソルーションを提供する。未来の工場の姿として,多品種少量生産を目指す動きが加速している。3Cメーカおよび他の市場分野が求める柔軟で機敏な生産要求に応じるロボットYuMiを紹介した。人の腕が骨を覆う筋肉を持つように,マグネシウム合金の骨格をプラスチックのケースで多い,さらにそれをソフトパッドで覆う構造に言及した。ABB(株)のロボティクスが提供する協働型ロボットの今後について記述した。