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J-GLOBAL ID:201702265595355281   整理番号:17A0399455

修飾イオン化領域イオン移動度分光分析に結合したナノ構造ポリピロールファイバに基づくヘッドスペース固相ミクロ抽出を用いた缶詰魚試料中の生体アミンの定量【Powered by NICT】

Determination of biogenic amines in canned fish samples using head-space solid phase microextraction based on nanostructured polypyrrole fiber coupled to modified ionization region ion mobility spectrometry
著者 (3件):
資料名:
巻: 1481  ページ: 37-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヘッドスペース固相ミクロ抽出(HS SPME)は,誘導体化プロセスを経ずにイオン移動度分光法(IMS)による缶詰にした魚試料中のヒスタミン(HIS),プトレッシン(PUT),カダベリン(CAD),チラミン(TYR)の抽出と定量に適用した。HISとC ADは,バッファガスとして窒素中で同じ移動度を持ち,それらの対応するピークはイオン移動度スペクトルにおける重複重度である。ピーク分離は錯形成剤最適流速でIMS(MIR IMS)のキャリアガスと修飾イオン化領域に18-クラウン-6の存在下で得られた。18-クラウン-6と上記のアミンの間の相互作用は,異なる断面積とイオン移動度をもつナノクラスタ生成物イオンを形成する。HS SPME MIR IMSの効率に及ぼす主要抽出パラメータの影響を調べて最適化した。50μgL~( 1)濃度レベルで生体アミン定量の相対標準偏差(RSD%)は5.7%~ 6.3%の範囲で得られた。検体の検出限界は1ngg~( 1)の範囲であった。HS SPME MIR IMS結果は,提案した方法を水と食品試料中の生体アミン分析に成功裏に使用できることを示した。方法の検証は,GC-MS法により得られた結果と著者らの結果を比較することにより行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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