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J-GLOBAL ID:201702265625361288   整理番号:17A1097880

塩基性亜臨界及び超臨界流体中の高収率芳香族単量体への濃硫酸加水分解リグニンの解重合【Powered by NICT】

Depolymerization of concentrated sulfuric acid hydrolysis lignin to high-yield aromatic monomers in basic sub- and supercritical fluids
著者 (8件):
資料名:
巻: 317  ページ: 9-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高収率芳香族単量体へのリグニンの変換を,亜臨界及び超臨界流体中の塩基触媒解重合(BCD)を用いて調べた。リグニン転化率及び生成物収率(ガス,バイオ油,固体残渣,及び芳香族単量体)の塩基触媒(NaOH,KOH,およびNa_2CO_3),反応媒体(亜臨界水(subH_2O)と超臨界メタノール(scMeOH)),およびリグニンのタイプ(濃硫酸加水分解リグニン(CSAHL)とクラフトリグニン(KL))の影響を芳香族単量体収率を決定する支配的因子を理解するために調べた。330°CでsubH_2O NaOHにおけるKLリグニンの治療30分21.5wt%の高い単量体収率。同一の反応条件下において,低量CSAHL(17.9wt%)は芳香族単量体に変換される低収率はCSAHLの耐性性質に起因した。scMeOHでは,単量体収率は非常に低かった(3.3 7.8wt%),固体残留物収率はsubH_2O(単量体収率,6.2 17 0.9wt%;固体残留物収率,16 17wt%)から得られたものよりもはるかに高い(約26 31wt%)。subH_2O塩基性媒体で生成された最も豊富な単量体,カテコール類とそれらのアルキル化とアルコキシル化誘導体であるが,scMeOH塩基性媒体中で生成したものは,scMeOHのユニークなO-アルキル化能力のため,メトキシル化ベンゼンとトルエン種である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  触媒操作 
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