文献
J-GLOBAL ID:201702265626650473   整理番号:17A1679904

進行性筋弛緩訓練による鼻咽頭癌放射線治療患者への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of progressive muscle relaxation training in nasopharyngeal carcinoma patients
著者 (1件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 161-164  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】鼻咽頭癌の放射線療法を受ける患者における負の情緒,生活の質,および副作用に及ぼす進行性筋弛緩訓練の影響を研究する。方法:2013年1月から2016年1月までに四川大学華西病院で放射線治療を受けた92例の鼻咽頭癌患者を研究対象とし、単盲無作為対照法により観察群と対照群に分け、各群46例とした。対照群の患者は通常の看護介入を受け、観察群の患者は漸進的な筋弛緩訓練を受け、すべて3カ月持続した。介入後に、不安自己評価尺度(SAS)、抑うつ自己評価尺度(SDS)、自己評価尺度(SES)を用いて、両群患者の負情緒状態を評価した。2つの群の患者の生活の質を,ヨーロッパの癌患者の生活の質のアンケート(QLQ-C30)によって評価した。RTOG/EORTC急性放射反応評価法を用いて、両群患者の放射線治療の副作用の重症度を評価し、合併症の発生率を記録した。結果:介入前に、両群の患者の負の情緒と生活の質の採点値には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。介入3カ月後に,観察群のSAS,SDSスコアは対照群より有意に低く,SESスコアは対照群より有意に高かった(P<0.05)。観察グループの患者の生活の質の採点値は対照グループの患者より明らかに高かった(P<0.05);2つの群の間で放射線反応スコアに有意差があった(P<0.05)が,放射線皮膚炎,口腔粘膜炎,開口部抵抗性,嚥下困難の発生率は,対照群のそれらより低かった(P<0.05)。結論:進行性筋弛緩訓練は鼻咽頭癌放射線治療患者の負の情緒を緩和し、生活の質を向上させ、毒副作用を下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの放射線療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る