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J-GLOBAL ID:201702265644218835   整理番号:17A1988086

血清IgGとIL-5、ビタミンDの併用による肺炎マイコプラズマ感染合併気管支喘息患児における応用研究【JST・京大機械翻訳】

Application of serum IgG combined with IL-5 and vitamin D in children with mycoplasma pneumoniae infection and bronchial asthma
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1617-1620  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3872A  ISSN: 1009-6663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】気管支喘息を合併した肺炎マイコプラズマ感染症における血清IgGとIL-5およびビタミンDの併用の効果を観察する。方法:2014年3月から2016年5月までに治療した肺炎マイコプラズマ感染症患者90例を選択し、気管支喘息を合併するかどうかによって肺炎マイコプラズマ感染群(n=54)と気管支喘息群(n=36)に分けた。同時期に入院した健康診断の健康児30例を選び、対照群とした。血清IgG,IgMおよびIgEのレベルを,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定した。ヒトインターロイキン-5(IL-5)のレベルを,酵素結合免疫測定キットによって検出した。ビタミンDの濃度を,液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析によって測定した。【結果】気管支喘息患者における血清IgG,IgMおよびIgEレベルは,肺炎マイコプラズマ感染群および対照群より有意に高かった(P<0.05)。気管支喘息群におけるIL-5のレベルは,肺炎マイコプラズマ感染群および対照群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。気管支喘息群におけるビタミンDレベルは,肺炎マイコプラズマ感染群および対照群におけるそれより有意に低かった(P<0.05)。非条件ロジスティック多変量解析により,以下のことが示された。気管支喘息の発生率は,血清IgGとIL-5,ビタミンDのレベルと密接な関係があった(P<0.05)。結論:肺炎マイコプラズマ感染合併気管支喘息患児の治療過程において、血清IgGとIL-5、ビタミンDの効果を測定することは理想的で、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  ビタミンD 

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