文献

J-GLOBAL ID：201702265644975919   整理番号：17A1663321

VEGFの発現と神経膠腫の予後との関連性のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation between vascular endothelial growth factor expression and prognosis of gliomas: a Meta analysis

著者 (4件)： Xu Yujie (南京医科大学附属淮安第一医院神経外科, 淮安,223300) ,  Liu Xiaoning (南京医科大学附属淮安第一医院神経外科, 淮安,223300) ,  Sun Xiaoyang (南京医科大学附属淮安第一医院神経外科, 淮安,223300) ,  Ding Lianshu (南京医科大学附属淮安第一医院神経外科, 淮安,223300)
資料名： Zhonghua Shenjing Yixue Zazhi  (Zhonghua Shenjing Yixue Zazhi)
巻： 16  号： 3  ページ： 222-227  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3115A  ISSN： 1671-8925  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:神経膠腫患者の予後判断における血管内皮成長因子(VEGF)発現の価値を評価する。方法 PubMed、EMbase、Cochrane Library及び万方、中国の知網などのデータベースに収録されたヒト脳神経膠腫におけるVEGFの発現レベルと患者の予後との関係についての文献を検索し、検索時間は建庫から2016年の6月までである。抽出データを品質評価し,RevMan5.3ソフトウェアを用いてメタ分析を行い,Begg’s漏斗図とEgger’s法を用いて文献の公表バイアスを評価した。結果:最終的に、19編の文献を組み入れ、研究対象は1657人で、各グループのデータには明らかな公表バイアスが見られなかった。神経膠腫におけるVEGFの高発現患者の死亡リスクは,より高かった[リスク比(HR)=1.39,95%CI:1.12~1.73](P=0.003)であったが,有意差があった(P=0.003)。サブグループ分析の結果は以下を示した。欧米患者のVEGFの高発現は、アジア患者より神経膠腫の予後判断において、より価値がある。大サンプル量の研究において、VEGFの高発現が小さいサンプルの量の研究は神経膠腫の予後の判断においてより価値がある。VEGF発現の異なる方法によるVEGFの高発現は,神経膠腫患者における予後不良を示した。文献により提供されたHRは,神経膠腫におけるVEGFの高発現が予後不良と関連していることを示した。結論:膠質腫のVEGFの発現レベルは患者の生存期間に対して予測価値があり、神経膠腫患者の予後を判断する指標とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中華人民共和国 ,  *VEGF ,  ヒト ,  *メタ分析 ,  ソフトウェア ,  予測 ,  *神経膠腫 ,  データベース ,  コロイド ,  患者
準シソーラス用語： 予後不良 ,  死亡リスク ,  出版バイアス ,  品質評価 ,  患者予後 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Glioma ,  Vascular endothelial growth factor ,  Prognosis ,  Meta analysis

分類 (3件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  神経系の腫よう  (GN04000V) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： VEGF ,  発現 ,  神経膠腫 ,  予後 ,  関連性 ,  メタ分析