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J-GLOBAL ID:201702265665262177   整理番号:17A1790240

ヒ素を含む灰鉄塩スラグの物理化学的特性と浸出挙動【JST・京大機械翻訳】

Physicochemical properties of arsenic-bearing lime?ferrate sludge and its leaching behaviors
著者 (6件):
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巻: 27  号:ページ: 1188-1198  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0396A  ISSN: 1003-6326  CODEN: TNMCEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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2種類のヒ素含有廃水からのスラッジ(ヒ酸スラグとヒ酸カルシウムスラグ)を,典型的な石灰鉄塩法によって処理した。ICP-AES、SEM-EDS、XRD、XPS及び化学物相分析などの測定手段を用い、その化学組成、形態特徴、相構造及びヒ素の保存状態について研究を行い、毒性浸出実験及びBCR三段階連続抽出法を用いて、汚泥中のヒ素の浸出挙動を考察した。研究結果により、ヒ酸スラグとヒ酸カルシウムスラグ中のヒ素の含有量はそれぞれ2.5%と21.2%で、主な構成物相はヒ酸塩とヒ素酸化物であり、いずれも無定形の粒子が均一に分散し、汚泥中に集まることが分かった。ヒ素の浸出毒性はTCLP基準の限界値の119と1063倍を超え、浸出率はそれぞれ47.66%と50.15%であった。ヒ素は酸抽出可能状態と還元可能状態を主とし、両者は約90%を占めるが、安定した残渣の含有量は比較的に低く、これはヒ素含有灰鉄塩スラグの浸出毒性が大きく、環境活性が高い直接的な原因である。本研究は,ヒ素を含む灰鉄スラグの無害化処理技術のために,多くの有用な基本的データを提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般 

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