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J-GLOBAL ID:201702265665396701   整理番号:17A1488065

Poriacocos多糖類の経口液剤のAntitumorpharmacological機構【Powered by NICT】

Antitumorpharmacological mechanism of the oral liquid of Poriacocos polysaccharide
著者 (12件):
資料名:
巻: 209  ページ: 24-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0042A  ISSN: 0378-8741  CODEN: JETHDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Poria cocos多糖類の液体経口製剤はLentinusedodes,GanodermalucidumとPoria cocos(1:1:2)の多糖類,伝統的漢方薬で使用されるすべての真菌であるから構成されている。これらの菌類から抽出した多糖類は免疫系を調節することにより抗腫瘍効果を示すことが報告された。Poriacocosを含む経口投与した液体の抗腫瘍機構を明らかにし,更なる臨床ガイダンスを提供することを目的とした。本研究では,マウスにおける肉腫180細胞から形成された固体腫瘍に対するPoriacocos多糖類を含む経口投与した液体の影響を評価した。マウスにおけるBcl-2,カスパーゼ3,およびカスパーゼ9の胸腺,ひ臓および肝臓組織の蛋白質発現はウェスタンブロット分析により決定した。さらに,ヘマトキシリン-エオシン(H&E)染色及び免疫組織化学により,胸腺,ひ臓および肝臓組織について行い,陽性染色率は三蛋白質発現に対して計算した。Poriacocos多糖類の液体経口製剤はBcl-2蛋白質レベルを低下させ,肉腫180細胞におけるカスパーゼ-3と 9の蛋白質レベルを増加させた。Poriacocos多糖類の経口液剤の抗腫瘍作用の基礎となる機構はBcl-2発現の阻害と肉腫180細胞におけるカスパーゼ-9発現の活性化を含んでいた。下流カスパーゼ-3プロモーターカスケードが活性化され,細胞アポトーシスは肉腫180細胞で活性化された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (2件):
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