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J-GLOBAL ID：201702265668166285   整理番号：17A1379773

学業成績に及ぼす肥満の影響のメディエーターとしての心肺適応能と筋力【Powered by NICT】

Cardiorespiratory Fitness and Muscular Strength as Mediators of the Influence of Fatness on Academic Achievement

著者 (4件)： Garcia-Hermoso Antonio (Physical Activity, Sport and Health Sciences Laboratory, Faculty of Medical Sciences, Universidad de Santiago de Chile, USACH, Santiago, Chile) ,  Esteban-Cornejo Irene (Promoting Fitness and Health Through Physical Activity Research Group, Department of Physical Education and Sport, Faculty of Sport Sciences, University of Granada, Granada, Spain) ,  Olloquequi Jordi (Faculty of Health Sciences, Universidad Autonoma de Chile, Talca, Chile) ,  Ramirez-Velez Robinson (Center of Studies in Physical Activity Measurements, School of Medicine and Health Sciences, Universidad del Rosario, Bogota, Colombia)
資料名： Journal of Pediatrics  (Journal of Pediatrics)
巻： 187  ページ： 127-133.e3  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0817B  ISSN： 0022-3476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 学業成績と肥満および体力成分(心肺適応能[CRF]と筋力)の複合関係を調べると,CRFと筋力はチリからの青年の全国代表試料で肥満と学業成績の間の関係のメディエーターであるか否かを調べた。データは,2011年,2013年および2014年の八年生のための教育品質試験の評価のためのチリのシステムから青少年36870人(平均年齢13.8歳;男子55.2%)の試料で得られた。体力試験はCRF(20mシャトルラン)と筋力(立ち幅跳び)を含んでいた。体重,身長,胴囲を測定し,ボディマスインデックスおよび胴囲と高さ比を計算した。言語と数学における学業成績は,標準化された試験を用いて評価した。Hayesによって開発されたプロセススクリプトは仲介分析のために使用した。不活発及び高肥満青年と比較して,適合性と低い肥満青年は言語と数学における高学業成績を達成するための有意に高いオッズを持っていた。しかし,言語,不活発及び低肥満青少年は高学業成績を得るための有意に高いオッズを持っていた。適合高肥満患者はより高い学業成績(両言語と数学)を有していた。線形回帰モデルは,学業成績と肥満変数の関連した体力の部分的または完全な仲介を示唆している。CRFと筋力を減衰または青年における学業成績に及ぼす肥満の有害影響を相殺する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  身長 ,  教育 ,  標準化 ,  *肥満 ,  ボディマスインデックス ,  青少年 ,  *筋力 ,  適応性 ,  体重 ,  言語 ,  男性
準シソーラス用語： 体力テスト ,  若年 ,  *学業成績 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 学業成績 ,  体力 ,  肥満 ,  量に対する高さの比

分類 (3件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  栄養調査  (GB01020M) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 学業成績 ,  肥満 ,  適応 ,  筋力