文献
J-GLOBAL ID:201702265673789674   整理番号:17A0452387

廃水処理におけるセラミックUF膜ファウリングに及ぼす前オゾン化により変化した混合液特性の影響への新たな洞察【Powered by NICT】

New insight into the effect of mixed liquor properties changed by pre-ozonation on ceramic UF membrane fouling in wastewater treatment
著者 (7件):
資料名:
巻: 314  ページ: 670-680  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
混合液特性,特に高用量膜ファウリングに及ぼすオゾン処理による変化の影響は非常に複雑であり,不明のままである。本研究では,混合液特性の影響は,特に廃水処理におけるセラミック限外ろ過(UF)膜ファウリングに対する高用量でオゾン処理により変化し,対応する機構を異なるオゾン用量(0, 2, 5, 10mg/L)で混合液特性,水理性能,汚損層とモデル化の特性化により系統的に調べた。予備オゾン処理(≦5mg/L)後の混合液の膜ろ過性が促進され,対応する膜ファウリングが軽減された。オゾン前処理後,活性汚泥は良好な沈降性とより大きなフロックサイズを持っていた。一方,オゾン前処理後の溶存有機炭素(DOC),可溶性微生物生成物(SMP)及び抽出細胞外高分子物質(EPS)の顕著な減少は,除去された有機物は主に高分子量(MW)(1 10kDa)と非常に高いMW(10 200kDa)物質に属した。中間ブロッキングは混合液ろ過過程の主要な膜ファウリングは,最良の汚損緩和性能は5mg/L(1.7mgオゾン/g混合液体懸濁固体(MLSS))の中間オゾン用量の試料で達成された。一方,透過液の水質は低かった溶存有機炭素(DOC)と全窒素(TN)濃度とオゾン前処理(≦5mg/L)後でも良好であった。重症細胞溶解は混合液中に放出された有機化合物の有意な増加を伴って起こり,予備オゾン処理用量は10mg/L以上であった時活性スラッジはより小さなフロックサイズおよびより悪い沈降性を有した,これは逆に劣化した膜ファウリング制御性能をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応装置  ,  用水の化学的処理 

前のページに戻る