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J-GLOBAL ID:201702265676546411   整理番号:17A1172151

ニッケル-チタン機器のねじり抵抗に及ぼすねじり予荷重の影響【Powered by NICT】

The Effects of Torsional Preloading on the Torsional Resistance of Nickel-titanium Instruments
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 157-162  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ニッケル-チタン(NiTi)歯内療法器具のねじり抵抗に及ぼすねじり予荷重の影響を評価した。WaveOne一次(Dentsply Maillefer,Ballaigues,スイス)とProTaper Universal F2(Dentsply Maillefer)ファイルを使用した。破壊までの極限ねじり強さを各装置に対して決定した。相1年の実験で,ProTaperおよびWaveOneファイルは2.7または2.8Ncmまで2.0から最大荷重を負荷した。相2年の実験で,各ファイルのための予荷重の反復の数は50から200に増加したが,予荷重トルクは2.4Ncmで固定した。フェーズ1と2からのねじり負荷試験片を用いて,ねじり抵抗は,終局強度,変形角,と靭性を決定するために計算した。結果は分散分析とDuncan事後比較の一方向解析を用いて解析した。グループごとに5つの標本の破面及び縦断面を走査型電子顕微鏡で調べた。全ての前負荷群はunpreloaded基(P<.05)よりも有意に高い最大強度を示した。歪角および靭性のためのこれらすべてのグループ間で有意差はなかった。WaveOneは極限強度,破壊角,および靭性のための繰返し群間に有意差は認められなかったが,プロテーパーは他の繰返し基(P<.05)と比較して50回繰り返す群で高い歪み角度と靭性を有していた。破面の走査型電子顕微鏡検査は,ねじり破壊の典型的な特徴を示した。極限値内ねじり予荷重はNiTi装置のねじり強さを高めることができた。破壊まで全エネルギーは常に維持され,合金の種類に関係なくした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ファスナ類,締付,し緩,継手 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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