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J-GLOBAL ID：201702265680306476   整理番号：17A1491847

徐波睡眠後のREMからの語い学習利益【Powered by NICT】

Vocabulary learning benefits from REM after slow-wave sleep

著者 (3件)： Batterink Laura J. (Northwestern University, United States) ,  Westerberg Carmen E. (Texas State University, United States) ,  Paller Ken A. (Northwestern University, United States)
資料名： Neurobiology of Learning and Memory  (Neurobiology of Learning and Memory)
巻： 144  ページ： 102-113  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0897B  ISSN： 1074-7427  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 徐波睡眠(SWS)時の記憶再活性化は最近獲得された知識の圧密に影響を与えた。再活性化は睡眠中に自発的に生じるが,学習関連キュー,標的記憶の再活性化(TMR)として知られる技術を提示することによって誘発される。ここでは,TMRは語い学習を向上させることができるかどうかを調べた。参加者は,60種類の新しい単語の意味を学習した。半語のための聴覚キューは,午後の昼寝のSWSで提示された。合図対uncued語のためのメモリ性能は群レベルで差はなかったが,REM睡眠時間の影響を受けた。比較的多量REMを得た参加者はuncued語に関連した手がかりのための顕著な利点を示し,ほとんどまたはREM得られた参加者は逆方向に有意な効果を示さなかった。SWS後REMは高度に統合的記憶のコンソリデーションのための重要であるかもしれないことを提唱する,新しい語彙など。SWS中の再活性化は,他の情報と関連している新たにコードされるメモリを可能にする可能性があるが,この関連性は既存のメモリを持つ破壊的結合を含めることができる。その後REM睡眠は,適当な既存の記憶ネットワークへの新しいメモリを統合するための特に有益である可能性がある。これらの知見は,記憶貯蔵はSWSとREMの環状遷移から最適な利益を得ることを一般的な提案を支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *学習 ,  単語 ,  コンソリデーション ,  聴覚 ,  *ノンレム睡眠 ,  ネットワーク ,  圧密 ,  記憶装置 ,  *語彙 ,  記銘 ,  待ち行列 ,  レム睡眠
準シソーラス用語： 再活性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 標的記憶の再活性化 ,  記憶固定 ,  メモリ統合 ,  第2言語獲得 ,  単語学習

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 徐波睡眠 ,  REM ,  語い ,  学習 ,  利益