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J-GLOBAL ID:201702265685890880   整理番号:17A0450449

強化された微細構造と機械的性能を伴なう発達しつつある微結晶セルロース強化セメント系複合材料の新しいアプローチ【Powered by NICT】

A novel approach of developing micro crystalline cellulose reinforced cementitious composites with enhanced microstructure and mechanical performance
著者 (4件):
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巻: 78  ページ: 146-161  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セメント系複合材料の製造のための微結晶セルロース(MCC)の水性懸濁液を調製する新しいアプローチを報告した。MCCは超音波処理の助けを借りて界面活性剤としてのPluronicF-127を用いた水中に均一に分散し,水懸濁液は,セメント/砂混合物に添加したセメント系複合材料を調製した。MCC,カルボキシメチルセルロース(CMC)のための一般的に使用される安定剤も比較目的のために使用した。調製した懸濁液は,目視検査,UV-Vis分光法および光学顕微鏡法によって特性化した。開発した複合材料はそれらのバルク密度,曲げおよび圧縮特性だけでなく微細構造を特性化した。モルタルの機械的性能に及ぼすPluronicとCMC濃度,流動化剤,分散技術と分散温度の影響を,最適条件を見出すために研究した。全体として,CMCと比較して,プルロニック(Pluronic:MCC比率1:5の)が,優れたMCC分散だけでなく分散安定性をもたらした。最良の機械的性質を超音波処理を用いた流動化剤と組み合わせてPluronicで達成され,曲げ弾性率,曲げ強さと圧縮強さの106%,31%および66%の改善をもたらした(今日まで報告された最高値)。セメント系複合材料のバルク密度および水和は,MCCの添加によって有意に改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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