文献

J-GLOBAL ID：201702265693625302   整理番号：17A1561104

煙管熱交換器を用いた粗糖生産モジュールの熱効率の改善【Powered by NICT】

Improving the thermal efficiency of a jaggery production module using a fire-tube heat exchanger

著者 (4件)： La Madrid Raul (Departamento de Ciencias de la Ingenieria, Universidad de Piura, Peru) ,  Orbegoso Elder Mendoza (Departamento de Ingenieria Mecanico-Electrica, Universidad de Piura, Peru) ,  Saavedra Rafael (Departamento de Ingenieria Mecanico-Electrica, Universidad de Piura, Peru) ,  Marcelo Daniel (Departamento de Ingenieria Mecanico-Electrica, Universidad de Piura, Peru)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 204  号： P1  ページ： 622-636  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Jaggeryは加熱後に得られた生成物であり,蒸発過程は熱エネルギーを加え,続いて機械的撹はんによる結晶化プロセスによってサトウキビジュースに適用されてきた。現在,ヤシ糖生産は試行錯誤手順に基づく経験的に設計された炉とパン,これは低範囲熱効率運転の結果を用いた。これらの欠点を修正するために,本研究は,サトウキビジュースへの煙道ガスからの熱伝達を増加させるために煙管パンの使用を提案した。ジャガリー設備の熱効率を増加させる目的で,計算流体力学(CFD)をベースにしたモデルは既存のフィン付きフラットパンを置き換えるであろうことを煙管パンを設計するための数値ツールとして使用した。この目的のために,現在の熱性能を計算するために,ヤシ糖炉の元々の立体配置は,予め検証したCFDモデルによりシミュレーションした。設計煙管パンは同じ運転条件での熱性能を推定する数値的に目的でジャガリー炉における置換実質的にした。煙管パンは元のフィン付きフラットパンを置換すると両方のシミュレーションの比較は,加熱/蒸発過程における約105%の熱伝達率の成長を明らかにした。この増強は粗糖生産設備に影響を与え,設備の熱効率は31.4%から42.8%に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *原料糖 ,  フィン ,  撹拌 ,  熱伝達率 ,  熱伝達 ,  *熱効率 ,  熱特性 ,  *熱交換器 ,  計算流体力学 ,  蒸発 ,  *製糖 ,  モデル ,  煙道ガス
準シソーラス用語： 運転条件 ,  *煙管 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 粗糖生産 ,  計算流体力学 ,  煙管パン ,  熱効率 ,  フィールドデータ収集

分類 (3件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  研究開発  (SA01040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 煙管 ,  熱交換器 ,  粗糖 ,  モジュール ,  熱効率