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J-GLOBAL ID:201702265696824289   整理番号:17A1544161

安定型冠動脈疾患患者におけるCoCrエベロリムス溶出ステント留置後のOCTマクロファージ画像とその応答に関連した冠危険因子【Powered by NICT】

Coronary risk factors associated with OCT macrophage images and their response after CoCr everolimus-eluting stent implantation in patients with stable coronary artery disease
著者 (13件):
資料名:
巻: 265  ページ: 117-123  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,CoCrエベロリムス溶出ステント留置後の光干渉断層計(OCT)-マクロファージとOCT所見の蓄積を評価し,冠危険因子に添加することであった。患者89人における89病変の多施設研究の1-3カ月コホートに登録した。病変特性と処置後のOCT画像は直ちにとステント留置後1か月と3か月評価した。患者は中央値マクロファージグレードに基づく低および高マクロファージグレード群に分けた。高マクロファージgrade群における低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL C)レベル,糖尿病,HbA~1Cの有病率と血液グルコースレベルは低かったマクロファージgrade群(p<0.025,p<0.040,p<0.032,P=0.010)よりも有意に高かった。さらに,高マクロファージgrade群におけるthin-cap fibroatheromas(TCFA)の全脂質アークと長さと数は低かったマクロファージ群(p<0.008,p<0.002,p<0.012)より有意に高かった。CoCrエベロリムス溶出ステント留置後,より多くの,高さ,および低マクロファージgrade群(p<0.091,p<0.059,p<0.085)と比較して高いマクロファージgrade群において不規則な突起の地域傾向にあった。多変量ロジスティック回帰分析は,糖尿病は高マクロファージグレード(オッズ比:2.8;95%CI:1.1 7.3,p<0.030)の有意な予測因子であったことを示した。OCTマクロファージの蓄積は冠状動脈疾患を有する患者における糖尿病と関連していた。さらに,マクロファージ蓄積と糖尿病はステント留置直後の不規則な突起と関連している可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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