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J-GLOBAL ID:201702265710405426   整理番号:17A1742800

下水スラッジ流動床ガス化タールの化学組成分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis on the chemical compositions of the tar from sewage sludge gasification in a fluidized bed reactor
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 761-768  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2369A  ISSN: 0253-2409  CODEN: RHXUD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ガス化剤として空気を用い,GC-MS分析により,下水スラッジの流動化に対するガス化温度(650,750および850°C)およびスラッジ特性の影響を研究した。結果は,スラッジのガス化タール収率が,ガス化温度の上昇とともに減少し,嫌気性消化スラッジのタール収率が,未消化スラッジのそれより低いことを示した。スラッジのガス化タール中の化学組成は5つのタイプに分けられる。脂肪族化合物、脂環式化合物、芳香族炭化水素、芳香族炭化水素誘導体と複素環化合物である。ガス化温度の上昇に伴い,A2/Oプロセスの未消化スラッジのガス化により生成したタール中の脂肪族化合物と脂環式化合物の収率は明らかに低下し,芳香族炭化水素誘導体の収率は著しく増加したが,芳香族炭化水素と複素環化合物の収率は最初増加し,その後減少した。ガス化温度が650°Cの時に,活性スラッジ法による消化スラッジ中の5種類の有機化合物の収率は未消化スラッジのそれより低く,一方,A2/Oプロセスによる消化スラッジ中の芳香族炭化水素の収率は未消化スラッジのものより高かったが,他の4種類の有機物の収率は未消化スラッジより低かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
スラッジ処理・処分  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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