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J-GLOBAL ID：201702265710779514   整理番号：17A1248071

食糧不安および精神的健康状態:149カ国の包括的解析【Powered by NICT】

Food Insecurity and Mental Health Status: A Global Analysis of 149 Countries

著者 (1件)： Jones Andrew D. (Department of Nutritional Sciences, School of Public Health, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan)
資料名： American Journal of Preventive Medicine  (American Journal of Preventive Medicine)
巻： 53  号： 2  ページ： 264-273  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3160A  ISSN： 0749-3797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,全球域を横切る精神健康状態と個人レベルの食料不足(FI)の関連性を検討した。横断的データを2014Gallup世界調査,地球規模で実施され,全国的に代表的な調査の一連から2016年に分析した。FIは個人,FIの個人の経験を報告する八問題心理測定スケールの食料不安経験スケール調査モジュールを用いて評価した。負経験指数と正の経験指数(0 100スケール),精神的健康の個人レベルの複合指数はうつ病と精神的苦痛に関連した回答者の最近の負と正の経験の五質問への応答に基づいて計算した。FIの有病率は,サハラ以南のアフリカにおける東アジアの18.3%から76.1%であった。補正した多重回帰分析を用いた全球解析(149カ国)では,FIは精神健康指標(係数[95%CI]:負の経験指数:温和なFI,10.4[9.5%,11.2%];中程度のFI,17.7[16.4~19.0];重度FI,24.5[22.7;26.3];正経験指数:温和なFI, 8.3[9.3 7.4];中程度のFI,12.6[ 13.8;11.3];重度FI,16.2[17.9, 14.5])における乏しいスコアと処理量-反応関係で関連していた。内領域分析(11領域)は一貫して同じ傾向を示した。FIは,SESの独立した世界的な地域間の貧弱な精神保健と特異的心理社会的ストレス因子と関連している。によるFIは一般的な精神障害に寄与する可能性がある多数の経路,および文化的規範及び自己効力感に関連したFIの広い社会的意味は,所見の異文化間の一貫性に寄与するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多重回帰分析 ,  心理測定 ,  精神障害 ,  サハラ ,  うつ病 ,  *精神衛生 ,  スループット ,  東アジア ,  罹患率
準シソーラス用語： 自己効力感 ,  規範 ,  心理社会的ストレス ,  精神的苦悩 ,  食料不足 ,  *食料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 食糧 ,  精神的健康 ,  解析