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J-GLOBAL ID：201702265711612512   整理番号：17A1678877

妊娠期肝内胆汁うっ滞症患者における血液生化学指標とその産児予後への影響【JST・京大機械翻訳】

Changes of serum biochemical indexes and its impact on perinatal prognosis of neonates in mothers with intrahepatic cholestasis of pregnancy

著者 (4件)： Ke Yingyue (442000,湖北省十堰市婦幼保健院検験科) ,  Cui Yingying (442000,湖北省十堰市婦幼保健院検験科) ,  Li Quanlun (442000,湖北省十堰市婦幼保健院検験科) ,  Yuan Xuehua (442000,湖北省十堰市婦幼保健院検験科)
資料名： Shiyong Ganzang Bing Zazhi  (Shiyong Ganzang Bing Zazhi)
巻： 20  号： 2  ページ： 187-190  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3914A  ISSN： 1672-5069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:妊娠期における肝内胆汁うっ滞(ICP)患者の血液生化学指標の変化及び周産児の予後に対する影響を検討する。【方法】2013年1月から2015年1月までの10例のICP患者102例の臨床データを遡及的に分析し,胆汁酸(TBA)またはグリチルレチン酸(CG)のレベルにより,軽度ICP群75例と重度ICP群27例に分けた。ICP発症の妊娠週により、早発型群(発病妊娠週<28 w)23例と晩発型群(発症妊娠週≧28 w)79例に分けた。正常妊娠妊婦50例を選択し、健康妊婦とした。軽度ICP群、重度ICP群及び健康妊婦の血清TBA、CG及び肝機能レベルを比較し、ICPの発生時間と病状の重症度の関係を分析し、各群の周産期胎児の結果を観察した。結果:軽度のICP群と重度のICP群の血清TBA、AST、ALT、総ビリルビン、γ-グルタミルトランスペプチダーゼのレベルはいずれも健常妊婦より明らかに高かった(t=6.06~29.13、P<0.01)。重症ICP群の上記指標は軽度ICP群より明らかに高かった(t=2.23~18.87,P<0.01)。早発型ICP群における重度ICPの発生率は47.8%で、晩発型ICP群より明らかに高かった(20.3%、x2=6.96、P<0.01)。健康な妊婦と比較して,軽度のICP群と重度のICP群における分娩の週,新生児の体重,および1分のApgarスコアは,有意に減少した(t=2.63~10.52,P<0.01)。分娩後の出血量は,有意に増加した(t=7.43,t=10.22,P<0.01)。重度のICP成分の妊娠週は(36.2±1.7)w、新生児の体重は(2876±115)gと1min Apgarスコアは(7.86±0.60)であった。それらは,軽度のICP群[(37.5±1.6)w,(3040±135)g,(9.02±0.58),t=3.56~8.83,P<0.01]より有意に低かった。軽度のICP群の羊水汚染率は25.3%で,健康な妊婦よりも高かった(10.0%,x2=6.96,P<0.01)。重症ICP群の早産、羊水汚染、胎児の切迫、帝王切開と新生児の死亡率はそれぞれ37.0%、40.7%、29.6%、63.0%と14.4%であった。それらは,健康な妊婦(6.0%,10.0%,6.0%,16.0%および0.0%,x2=5.09~17.64,P<0.05またはP<0.01)より有意に高かった。重症ICP群の早産、胎児の切迫と帝王切開の率はそれぞれ37.0%、29.6%と63.0%で、軽度ICP群(16.0%、12.0%と26.7%、x2=4.44~11.31、P<0.05またはP<0.01)より明らかに高かった。結論:ICPの重症度は発生時間、血清TBA、グリチルコール酸と肝機能などに関連し、周産期のリスクを増加させ、産児の生長発育に影響を与える。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 妊婦 ,  帝王切開 ,  新生児 ,  *妊娠 ,  死亡率 ,  体重 ,  周産期 ,  *患者 ,  発病 ,  Apgarスコア ,  胎児 ,  羊水 ,  分娩 ,  血清
準シソーラス用語： 健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Intrahepatic cholestasis of pregnancy ,  Total bile acids ,  Cholyglycine ,  Liver function ,  Perinatal prognosis

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 妊娠期 ,  肝内胆汁うっ滞 ,  患者 ,  血液生化学 ,  指標 ,  予後