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J-GLOBAL ID:201702265714679615   整理番号:17A1426117

FDP/フィブリノーゲン比は,鈍的外傷患者における濃厚赤血球輸血の必要性を反映する【Powered by NICT】

FDP/fibrinogen ratio reflects the requirement of packed red blood cell transfusion in patients with blunt trauma
著者 (20件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1106-1110  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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病院到着時に鈍的外傷患者における赤血球(pRBC)輸血の必要性を予測する因子を見出すことである。外傷重症度は短縮傷害尺度における3以上であると疑われる外傷患者における血液検査を行った。患者は到着後24時間以内に輸血(BT)とpRBC輸血の必要性に応じて対照群に分けた。は347人の患者(BT群=14;対照群,n=0~333)を分析した。単変量解析では,グラスゴー昏睡尺度(GCS),正FAST(focused assessment with sonography for trauma)所見の速度,ヘマトクリット,プロトロンビン時間の国際標準比,活性化部分トロンボプラスチン時間,フィブリノーゲン(Fib)およびフィブリン分解産物(FDP)のレベルに有意差があった。多変量解析では,正の高速発見,GCS,Fib,FDPはpRBC輸血の必要性に影響を及ぼした。受信者動作特性曲線下面積解析では,FibとFDPはpRBC輸血の必要性を予測するマーカーであった。FDP/Fib比はFDPまたはFibよりpRBC輸血の必要量でさらに良好な相関を示した。FDP/Fib比は容易に測定でき,pRBC輸血の必要性の予測因子である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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外傷一般  ,  血液検査 

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