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J-GLOBAL ID：201702265726758338   整理番号：17A0941497

L1タイミング特性に基づくL2音声タイミング解析【Powered by NICT】

L2 speech timing analysis based on L1 timing characteristics

著者 (4件)： Zhang Yanlong (Graduate School of Global Information and Telecommunication Studies, Waseda University, Tokyo, Japan) ,  Kato Hiroaki (NICT, Kyoto, Japan) ,  Sonu Mee (College of Humanities and Sciences, Nihon University, Tokyo, Japan) ,  Sagisaka Yoshinori (Applied Math. Dep. FSE/GITS, Waseda University, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： O-COCOSDA  ページ： 227-231  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： L1およびL2タイミング制御差に起因するL2学習問題のより良い理解を目的として,日本在来種と中国学習者間のL2学習問題であることが知られている,重複子音および単一子音の生成の違いを分析した。これらの違いは,生の発話時間長測定にテンポ正規化を適用することにより解析した。L2学習者の時間制御特性の系統的な理解を得るために,異なる能力と音節構造を持つ学習者の音声データを採用した。分析は,(1)在来種およびL2学習者間のタイミング制御の違いは学習者言語熟達度が増加すると徐々に減少する,(2)在来種とL2話者間の違いは,音節構造に依存して大きな変化を示し,(3)タイミング制御の違いは単音節と音節の間のタイミングユニット差に基づいて理解できることを明確に示した。これらの知見に基づき,単離した音声サンプルに付加的なモーラ文脈を提供する新しい整枝法の予備的結果を示し,有効性を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 日本 ,  子音 ,  *タイミング解析 ,  音節 ,  発話 ,  中華人民共和国 ,  整枝 ,  正規化 ,  学習 ,  言語 ,  タイミング制御 ,  在来品種
準シソーラス用語： 在来種 ,  話者 ,  音声データ ,  学習者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (3件)： L1 ,  音声 ,  タイミング解析