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J-GLOBAL ID：201702265727785351   整理番号：17A0936126

サルファ剤に基づく多成分固体の構造景観【Powered by NICT】

Structural landscape of multicomponent solids based on sulfa drugs

著者 (5件)： Kumar Vineet (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology Delhi, Hauz Khas, New Delhi-110016, India. [e-mail]) ,  Thaimattam Ram ,  Dutta Sanjay ,  Munshi Parthapratim ,  Ramanan Arunachalam
資料名： CrystEngComm  (CrystEngComm)
巻： 19  号： 21  ページ： 2914-2924  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2462A  ISSN： 1466-8033  CODEN： CRECF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 四配座異性体,すなわち,ニフルム酸とフルフェナム酸,4-アミノピリジンとピペラジンと三サルファ剤(SD),すなわち,スルファメラジン(smr),スルファメタジン(smz)とスルファメトキサゾール(smx)を共結晶化する試みは,八つの新しい固体をもたらした。smr,smxとsmzの分子構造は同程度であるが,四種の選択した配座異性体を持つ多重固体形を形成するそれらの傾向は異なることが分かった。smrとsmxは4-アミノピリジンとピペラジン四塩が得られた反応がニフルム酸とフルフェナム酸との反応は反応物の析出をもたらした。とは対照的に,smzはニフルム酸とフルフェナム酸と共結晶と4-アミノピリジンとピペラジンとの塩を形成した。この矛盾を理解するために,単一成分SDに存在する重要なシントンの相互作用だけでなく,文献で報告されたものを解析することにより,これらの固体の構造化学を調べた。研究は単一成分SDで起こる重要シントンの性質と配座異性体をもつ新しいシントンを破壊し,形成する能力の認識はサルファ剤に基づく多成分固体を設計するための実行可能な戦略であることを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分子構造 ,  *サルファ剤 ,  シントン ,  多重化 ,  相互作用 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  有機フッ素化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン ,  カルボン酸
準シソーラス用語： 構造化学 ,  共結晶 ,  反応物 ,  共結晶化 ,  配座異性体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (4件)： ピペラジン ,  4-アミノピリジン ,  フルフェナム酸 ,  ニフルム酸

タイトルに関連する用語 (3件)： サルファ剤 ,  固体 ,  景観