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J-GLOBAL ID:201702265734915232   整理番号:17A0544804

6H-SiC(0001)上のエピタキシャルグラフェン直下のコバルト層間化合物形成の研究

The investigation of cobalt intercalation underneath epitaxial graphene on 6H-SiC(0 0 0 1)
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 075701,1-8  発行年: 2017年02月17日 
JST資料番号: W0108A  ISSN: 0957-4484  CODEN: NNOTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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6H-SiC(0001)上のエピタキシャルグラフェン単分子層と二分子層成長は広く研究されている。また,これらの層に金属層間化合物を組み込むことは,グラフェンの構造と電気的性質を同調できる可能性をもつ。本稿では,6H-SiC(0001)上のエピタキシャルグラフェン単分子層直下のコバルトの層間化合物形成挙動を走査トンネリング顕微鏡法(STM)と密度汎関数理論(DFT)により調べた。蒸着膜上のコバルト原子はエピタキシャルグラフェン上のクラスタに凝集する傾向があった。試料を850°Cでアニーリングした後に,SiC上の単分子層と二分子層エピタキシャルグラフェンへの吸着コバルト原子の層間化合物形成が起こり,それを原子分解STMにより観察した。さらに,DFTモデリングとシミュレーテッドSTM画像により層間化合物コバルト原子と炭素層相互作用がもたらすスイッチングを観測し,単分子層と二分子層グラフェン直下のコバルト原子のエネルギー的に有利な層間化合物形成部位が異なることを示した。
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分類 (3件):
分類
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原子と光子の相互作用  ,  金属の結晶成長  ,  分子化合物の結晶構造 
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