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J-GLOBAL ID:201702265754995332   整理番号:17A1587670

肺癌の診断における血清癌胎児抗原,神経特異的エノラーゼおよびサイトケラチン19腫瘍マーカーの併用検出の価値について検討したところ,肺癌の診断における価値があることが示唆された。【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of combined detection of serum CEA, NSE and CYFRA21-1 in patients with lung cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 388-391  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3970A  ISSN: 1674-0785  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肺癌の診断における血清癌胎児抗原(CEA),神経特異性エノラーゼ(NSE),サイトケラチン19(CYFRA21-1),および性別の臨床的価値を,ロジスティック回帰分析とROC曲線によって調査する。方法:134例の肺癌患者、107例の肺良性疾患患者と105例の正常人の静脈血を収集し、全自動化学発光免疫分析器を用いて血清CEA、NSEとCYFRA21-1の含有量を測定し、ロジスティック回帰により回帰モデルを確立した。ROC曲線を描き、曲線下面積(AUC)を計算し、各指標の診断価値を評価する。結果:肺癌群の3種類の腫瘍マーカーのレベルは肺良性疾患群と正常対照群と比べ、CEAとCYFRA21-1に統計学的有意差があったが(P<0.01)、NSEは統計学的有意差がなかった(P>0.05)。肺癌/正常対照群において、Y2のAUCはY1と各単項で測定したAUCより大きく、しかもY1、CYFRA21-1、CEA測定の差異は統計学的有意差があった(P<0.01)が、性別測定には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。肺癌/良性肺疾患群において,CEAとCYFRA21-1の間に有意差が認められた(P<0.01),そして,Y4のAUCは,単一のAUCのそれより大きかったが,NSEと性別の間には有意差はなかった(P>0.05)。結論:CEA、CYFRA21-1、NSEの鑑別は肺癌の鑑別に対する意義が大きくなく、腫瘍マーカーと性別の測定は臨床鑑別肺癌に対して有効な参考を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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