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J-GLOBAL ID：201702265757923065   整理番号：17A1588624

回転翼半径と回転角が,動翼の旋回流と熱伝達特性に及ぼす影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influences of Rotating Radius and Blade Setting Angle on Rotor Vortex Cooling Flow and Heat Transfer Characteristics

著者 (4件)： Du Zhanghe (西安交通大学叶輪机械研究所,710049,西安) ,  Fan Xiaojun (西安交通大学叶輪机械研究所,710049,西安) ,  Li Liang (西安交通大学叶輪机械研究所,710049,西安) ,  Feng Zhenping (西安交通大学叶輪机械研究所,710049,西安)
資料名： Xi’an Jiaotong Daxue Xuebao  (Xi'an Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 51  号： 5  ページ： 37-42,148  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0363A  ISSN： 0253-987X  CODEN： HCTPDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 航空エンジンのタービン翼における旋回流冷却の問題を解決するために,旋回条件下の旋回流冷却モデルを確立し,回転と回転条件の下での流れと熱伝達特性の差異を比較し,回転半径と翼の設置角が旋回流特性に及ぼす影響を研究した。研究結果は以下を示す。旋回流の回転は,旋回流の熱伝達特性を著しく変化させ,回転条件の下では,旋回流は,遠心力と力を生み出すことができた。遠心力により,冷気は翼の頂上方向に移動し,冷気の横方向の衝撃作用を強化し,高い熱伝達領域を頂上方向に偏移させる。軸方向から上流にかけて,冷却力が増加すると,冷間軸方向の逆流が起こり,冷却空気の混合が増加し,噴流の冷却速度が減少し,熱伝達強度が著しく低下した。回転条件の下では,旋回冷却の熱伝達強度は,衝撃冷却のものより27.6%高かった。静止条件と比較して,回転数が0.819であるとき,衝撃冷却熱伝達強度は,30.0%減少し,そして,旋回冷却熱伝達強度は,18.6%減少した。回転翼半径が増加すると,冷却速度はわずかに減少し,平均Nuはわずかに減少した。翼の設置角が増加すると,旋回流の平均流れ場と平均Nuは変化せず,平均Nu分布は均一に減少した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *動翼 ,  軸方向 ,  タービン翼 ,  流れ場 ,  *旋回流 ,  冷却速度 ,  *回転翼 ,  衝撃 ,  遠心力 ,  *回転角 ,  *熱伝達 ,  回転数
準シソーラス用語： 衝撃冷却 ,  冷却空気 ,  *熱伝達特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： vortex cooling ,  rotating radius ,  blade setting angle ,  flow and heat transfer

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 回転翼 ,  半径 ,  回転角 ,  動翼 ,  旋回流 ,  熱伝達特性 ,  研究