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J-GLOBAL ID:201702265763075372   整理番号:17A1432703

RhD陰性妊婦の標的出生前抗D予防プログラム フィンランドの国家計画の最初の2年間の結果【Powered by NICT】

Targeted antenatal anti-D prophylaxis program for RhD-negative pregnant women - outcome of the first two years of a national program in Finland
著者 (8件):
資料名:
巻: 96  号: 10  ページ: 1228-1233  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0340A  ISSN: 0001-6349  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:本研究の目的は,RhD+胎児を有する女性で28 30週でルーチンの出産前抗D予防(RAADP)を標的とする全国出生前スクリーニングプログラムの一部として妊娠24 26週で非侵襲的胎児RHD試験の精度を評価することであった。【材料および方法】2014年2月と2016年1月間のすべての母性ケアセンターを含む前向きコホート研究およびフィンランドにおけるデリバリー病院。母体血漿における無細胞胎児DNAを用いた胎児RHD遺伝子型決定は,集中環境におけるリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応を用いて行った。結果は血清学的新生児RhDタイピングと系統的に比較した。主要転帰尺度は胎児RHDアッセイの精度は二次変数は新しく導入されたRAADPプログラムに適合した。【結果】胎児RHDを10814人の女性からスクリーニングした。胎児RHDの検出では,感度は99.99%[95%信頼区間(CI)99.92 99.99]と特異性99.81%であった(95% CI 99.60 99.92)。一つの偽陰性と七偽陽性結果は二年における分娩病院により報告された。試験の陰性予測値は99.97%(95% CI 99.81 99.99)であった。研究期間の終わりに,RhD陰性女性の98%以上が新しいスクリーニングプログラムに参加した。【結論】標的RAAPDプログラムはフィンランドにおける全国母性ケアプログラムで効果的に実行した。正確な胎児RHDスクリーニング試験は,出生後予防プログラムリスク無しに新生児試験の中止を可能にした。今後,検討すべき主要部がその後の妊娠に及ぼすRAADPの臨床効果であろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科疾患,妊産婦の疾患 

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