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J-GLOBAL ID：201702265769211347   整理番号：17A0995395

高灰分インド炭を用いた加圧微粉複合サイクル(PPCC)発電所の3E解析【Powered by NICT】

3-E analysis of a Pressurized Pulverized Combined Cycle (PPCC) power plant using high ash Indian coal

著者 (3件)： Kalimuthu Selvam (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai, 600 036, India) ,  Karmakar Sujit (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Durgapur, Durgapur, 713 209, India) ,  Kolar Ajit Kumar (Heat Transfer and Thermal Power Laboratory, Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai, 600 036, India)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 128  ページ： 634-648  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インド環境条件下で加圧粉砕複合サイクル(PPCC)の3-E(エネルギー,エクセルギー,環境)分析高灰分(HA)を用いた正味容量400MW_eのSubCritical(SubC)と超臨界(SupC)発電所インド石炭はインドのエネルギー部門における電力発生のためのPPCC発電所の可能性を評価するために行った。研究も輸入低灰(LA)石炭を用いた植物の比較性能を含み,PPCCプラントのエネルギーとエクセルギー効率に影響を及ぼす種々のパラメータの影響を理解するためにパラメータ研究を行った。HA石炭を用いたPPCC SubCとSupC植物のエネルギー効率はそれぞれ42.44%と43.46%であったことが分かった。HA石炭を用いて同じプラントのエクセルギー効率はそれぞれ38.94%と39.87%であった。エネルギー収支は,最大エネルギー損失は冷却水(24%)とそれに続くスタックの損失(22%)で観察されることを示した。エクセルギー収支は燃焼器(32%)最大エクセルギー破壊は続いてスタック(7%)によることを示した。環境分析はCO_2,NO_x,SO_x排出量は426%,3.54%,3.20g/kWhであることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー損失 ,  石炭 ,  *灰分 ,  *発電所 ,  冷却水 ,  *発電 ,  *インド ,  排出量 ,  エネルギー効率 ,  燃焼器 ,  プラント ,  *加圧 ,  エネルギー収支
準シソーラス用語： エクセルギー破壊 ,  有効エネルギー効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 3-E ,  PPCC ,  高灰分石炭 ,  亜臨界発電プラント ,  超臨界発電プラント

分類 (2件)： 地熱発電  (NB03110F) ,  地熱エネルギー  (LB03040B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 灰分 ,  インド ,  炭 ,  加圧 ,  微粉 ,  複合サイクル ,  発電所 ,  解析