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J-GLOBAL ID:201702265769816499   整理番号:17A1549257

コンクリートのアルカリ-シリカ反応の制御における廃棄物大理石粉末の効率:持続可能な手法【Powered by NICT】

Efficiency of waste marble powder in controlling alkali-silica reaction of concrete: A sustainable approach
著者 (4件):
資料名:
巻: 154  ページ: 590-599  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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建築材料における廃棄物のリサイクルは世界的に多くの注目を集めている。は天然資源を保存するだけでなく,既存の建築材料経済的で環境に優しい建設の特性を向上させる。本研究の主な目的は,コンクリートのアルカリシリカ反応(ASR)の制御における廃棄物大理石粉末(WMP)の効率を調べることであった。この目的のために,WMPは大理石産業から得られた。ASR現象を開始するために,反応性骨材を研究に使用した。10%,20%,30%及び40%置換率(セメント重量)でセメント置換材料としてWMPを用いて調製したモルタル棒試験片は標準的なASTMC1260試験法で評価した。コンクリートの強度発現に及ぼすWMPの影響を調べるために実施した圧縮強度と熱分析試験。圧縮強さおよび熱分析の結果は,WMPによるセメント置換率10%後の改善された強度を示した。,モルタルバー膨張における28%と50%の減少は,セメントの10%と40%を置換WMP後にそれぞれ観察された。走査電子顕微鏡画像は,WMPを組み込んだモルタルバーのASR亀裂の兆候を示さなかった。しかし,ASRに起因する亀裂の存在は対照試料で観察された。さらに,エネルギー分散X線分光法(EDS)は,アルカリの量はWMPによるセメントの置換,ASR膨張を克服につながる後減少することを示した。,結果に基づいてWMPはASR膨張耐久性があり持続可能で経済的な構築を制御するために効果的に使用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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