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J-GLOBAL ID:201702265771738051   整理番号:17A1055177

エポキシ橋かけによる磁気ナノ粒子の取込による蛋白質の固定化のための新しい方法【Powered by NICT】

A novel method for immobilization of proteins via entrapment of magnetic nanoparticles through epoxy cross-linking
著者 (14件):
資料名:
巻: 519  ページ: 42-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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関心のある蛋白質とエピクロロヒドリンの存在下で非被覆酸化鉄ナノ粒子の化学的架橋による機能性蛋白質の固定化のための方法を記述した。架橋の結果として,蛋白質は,粒子が捕捉マトリックスを形成した。蛋白質の機能的性質に影響せずに蛋白質の固定化を促進するエピクロロヒドリンの最適濃度を決定した。この方法はいくつかの機能的蛋白質を固定化するために使用され,蛋白質A-磁気ナノ粒子(MNP)の開発と機能的活性を詳細に述べた。蛋白質AMNPは高分子塗料の不在のために非被覆ナノ粒子とロバストな磁気分離の増加した表面積のために高い結合能を有していた。蛋白質AMNPは抗体の精製と免疫沈降にも利用することに成功した。もセイヨウワサビペルオキシダーゼおよびエステラーゼのような酵素を固定化し,ナノ粒子比率に最適インキュベーション時間,温度および蛋白質を提供することにより,著者らは活性を保持し,酵素の安定性を改善できることを見出した。エピクロロヒドリンは固定化蛋白質の活性を損なうことなく蛋白質の架橋マトリックス中へのナノ粒子の捕捉に使用できることを初めて示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物の物理分析 
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